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11/18 ソニー FX6を発表 シネマ映像表現とα(Alpha)の技術を融合した、αブランド製品初のプロフェッショナル用動画機

ソニーは、デジタルシネマ制作で培った映像表現力と、最先端のデジタルイメージング技術を生かした映像制作用カメラ商品群CinemaLine(シネマライン)の新商品として、35㎜フルサイズ裏面照射型イメージセンサー搭載のコンパクトなレンズ交換式カメラ『FX6』(CinemaLineカメラ『ILME-FX6V』)を発売すると発表した。

CineAltaカメラ『VENICE』で培ったシネマの映像表現と、映像技術にさまざまな革新をもたらしたデジタル一眼カメラα(Alpha)の技術を融合した、αブランド製品初のプロフェッショナル用動画機。

裏面照射型CMOSイメージセンサーExmorR(エクスモアアール)を搭載。 35㎜フルサイズで、有効画素約1026万画素。高感度性能とシネマの描写力を併せ持ち、浅い被写界深度を生かした印象的なぼけ描写を実現する。さらに、高解像度4Kで最大120fpsのハイフレームレート動画撮影に対応する。発売は12月11日。価格は726,000円(税別)。

最大ISO409600の高感度性能を実現。S-Log3撮影時には、標準の基準感度はISO800で、暗所環境用の高感度設定としてISO12800の選択も可能。15ストップを超える豊かなダイナミックレンジをもち、野外の明るい環境から夜景までさまざまなシーンで、白とびや黒つぶれの少ないなめらかな階調で映像を記録する。

『VENICE』の開発において映画制作現場の知見を得て培った画作りであるS-Cinetone(エスシネトーン)の搭載により、人肌の中間色を表現力豊かに、被写体を美しく際立たせた自然なトーンで撮影できる。Eマウント対応で幅広いレンズと組み合わせることができ、多くのクリエイターの新しい映像表現のニーズに応える。

最新の像面位相差検出AFとコントラスト検出AFを併用したファストハイブリッドAFシステムを搭載。高密度かつ広範囲(撮像エリアの水平方向約約95%/垂直方向約94%をカバー)に像面位相差AFセンサーを配置している。これにより、浅い被写界深度を保ちながら動きの速い被写体やリアルタイムで瞳にフォーカスを合わせ続けることができる。4K・120fps撮影時にはAFも同時動作し、被写体を逃さずに印象的な映像制作がより容易に実現する。

小型軽量ボディで、高い機動力と高い操作性を発揮フルサイズイメージセンサー搭載の動画専用機でありながら、本体質量約0.89kgの小型軽量を実現。片手での手持ち撮影で様々なアングルでの撮影に瞬時に対応できるほか、スタビライザーやドローンを使った撮影などにおいて、高い機動力を発揮する。

撮影用途に応じて必要なパーツを組み合わせて使うことができるモジュラーデザインを採用。スマートグリップとスマートハンドルに、多彩なボタンとダイヤルが配置され、カメラを握った状態で様々な操作や設定変更ができ安定したカメラワークと操作性を実現する。

Cinema Lineとは、デジタルシネマ映像制作で培われたルックと多様なクリエイターの異なる要望に応える高い操作性と信頼性を兼ね備えた映像制作用カメラの総称。同商品群には、Cine Altaカメラ『VENICE』や、昨冬発売したドキュメンタリーやドラマ制作のためのカムコーダー『FX9』が含まれる。

【関連サイト】

プレスリリース

CinemaLine特設ページ

ソニー InterBEE2020スペシャルサイト

商品サイト

FX6 特設ページ

11/18 レスターコミュニケーションズ Inter BEE 2020でMistikaなど、最新ソリューションを紹介

 

レスターコミュニケーションズ(旧:共信コミュニケーションズ)は、Inter BEE 2020 に、「映像制作向けデモルーム」「コンテンツ管理デモルーム」「超高精細LED常設展示場」の3つのスペースを開設した。

映像制作向けのデモルームでは、①SGO Mistika、②Quantum、③Dalet、④Avid、⑤Classtreamの各製品のデモ・素材持込パフォーマンステストを実施。また、50件におよぶ、放送・映像制作向けソリューションの納入事例を紹介している。
Mistikaは、強力で柔軟性に富んだDIポストプロダクションシステム。 オンライン編集、VFX、カラーグレーディング、ステレオスコピック3D、デリバリーを1つのシステムにおさめたトータルポストプロダクションシステムとなっている。

コンテンツ管理デモルームでは、DaAlpsを紹介。DaAlpsは、AIを利用したコンテンツ管理システム。 動画、静止画、音声、書類のアセット管理とコンテンツを自動生成し、AIによる動画テロップ、音声解析/テキスト化、自動タグ付けが可能。ソニーの光ディスクアーカイブ(ODA)とも連携。簡易送出や配信用途としても利用可能で、スケジューラーや監視機能を搭載する。

超高精細LED常設展示場は、超高精細大型LEDディスプレイを展示したスペース。同社が提供する新しい空間演出サポートについて紹介するもので、その技術の一環として、コンテンツ投影検証や、表示テスト、設置工法などが体感できるようにしている。

【関連サイト】

レスターコミュニケーションズ Inter BEE 2020 特設サイト

レスターコミュニケーションズ 放送・映像制作向けソリューショ

 

 

11/18 アストロデザイン Inter BEE 2020 ONLINEに出展 ニューノーマルの8K活用を提案

 

アストロデザインは、11月18日から20日まで開催したInter BEE 2020に出展。「ニューノーマルの8K活用」をメインテーマに掲げ、社会変化に対応した新たなソリューションや、最新の8K・4K製品とそのアプリケーションを提案。 8K60pライブ出力対応カメラ「AB-4831」 などを発表した。

8K製品では、8K60pのライブ出力に特化した新製品のポータブルカメラ「AB-4831」、超小型カメラヘッドのマルチパーパスカメラ「AB-4830/AC-4829」の2機種のカメラのほか、8K IP伝送ソリューションとして、8K映像を非圧縮でIP化しSDI/IPの相互変換を実現するIPゲートウェイ「IG-5114」を発表。また、8K再生ソリューションとして、8KのHEVCファイルを再生するTamazoneプレーヤー「HP-7524」を発表している。

4K放送ソリューションとしては、12G-SDI/MADI/Dante/AES/ANALOGの多様な音声入力と22.2ch/5.1ch/2ch音声のラウドネス計測にも対応したオーディオモニタ「AM-3825」、31.5インチのOLEDパネルを採用した4Kモニタ「DM-3430」を発表した。

主な出展内容は、以下のとおり。

○8Kカメラソリューション
8K60pのライブ出力に特化した新製品のポータブルカメラ「AB-4831」、超小型カメラヘッドのマルチパーパスカメラ「AB-4830/AC-4829」を発表。また、VR等の活用事例を動画で紹介した。

○8K IP伝送ソリューション
8K映像を非圧縮でIP化しSDI/IPの相互変換を実現するIPゲートウェイ「IG-5114」を発表。各種イベントやライブビューイング、医療分野などで8K映像伝送の需要が高まる中、8K超高精細映像の美しさを維持したまま低遅延で遠隔地へと伝送するためのソリューションを提案。

○4K放送ソリューション
12G-SDI/MADI/Dante/AES/ANALOGの多様な音声入力と22.2ch/5.1ch/2ch音声のラウドネス計測にも対応したオーディオモニタ「AM-3825」、31.5インチのOLEDパネルを採用した4Kモニタ「DM-3430」を発表。

○高精細映像ソリューション
最新のマルチメディアスキャンコンバータ「MC-2087」を発表。8K信号の入出力が可能で複数台連結により16K超の映像にも対応。競技施設の大型LEDビジョン、商業施設の大型サイネージ、災害対策室や役員会議室等における複数映像素材の同時表示に適している。

○8K再生ソリューション
8KのHEVCファイルを再生するTamazoneプレーヤー「HP-7524」を発表。8Kテレビと組み合わせることで高精細8Kコンテンツの表示環境を低コストで実現し、8Kサイネージ環境を簡単に構築できる。

○監視ソリューション
小型でPTZ(パンチルトズーム)に対応したLTE型固定カメラ、8K IPカメラ等の新製品を紹介。

○そのほか
ディスプレイ開発向けソリューション、プロジェクションソリューション、TSマルチプレクサや放送バックアップシステム、8K放送設備、ポストプロダクションソリューション、大容量データ解析ソリューション、8K+ローカル5Gといった多様なコンテンツをを出展。

 

【関連サイト】

アストロデザイン Inter BEE 2020 特設サイト

アプリケーションカタログ

11/18 3MIM AIを活用した映像レタッチツールを開発

 

3MIM(サードミーム)は、ワイプ内の人物を自動で適切な状態に微調整する「REACTION Tracker」(RT)と、自動的に動画内の顔を認識し、モザイクなどのエフェクト加工が可能な「FACE Target」(FT)のCPU版を新たにリリースする。昨年度までは、GPU版のみをリリースしていたが、CPU版では、より複雑な演算処理が可能になる。既存のプラグインと比べてFTが4倍、RTが2.5倍高速に処理ができる。また、導入しやすいように、単月ライセンスの販売を開始する。両ツールとも、モルフォとの共同開発製品。

3MIMはモルフォとの共同開発で、自動で行われる「映像レタッチ」の開発・リリースを新たに進めているという。4K映像技術の鮮明さは出演者の肌もきめ細かく映し出されるため、映像のレタッチ作業は今後必須となるが、人手によるレタッチ作業は作業期間がかかり、コストに影響する。映像レタッチをAIに任せることにより、大幅な作業時間の短縮とコスト削減が見込める。

【関連サイト】

3MIM ホームページ

3MIM Inter BEE 2020 特設サイト

11/16 平和精機工業 世界最軽量の三脚システム「NXシリーズ」、ATOMOS、ブラックマジックデザイン社製レコーダー対応リモコン「REC-LA」、小型ジブアーム「JB40」を発表

 

平和精機工業株式会社は、カウンターバランスやトルクの切り替え機構を搭載しながら、同クラスでは世界最軽量の三脚システム「NXシリーズ」、ATOMOS社とブラックマジックデザイン社のレコーダーに対応したリモコン「REC-LA」、小型ジブアーム「JB-30」の後継機種である「JB40」を発売した。

「NXシリーズ」は少人数での撮影向けの多機能三脚。ミッドスプレッダーモデルのNX-100MC/NX-300MCは総重量3.8kgで、ドラグやカウンターバランスの切替機構が付いたビデオ三脚の中では世界最軽量を実現している。構造や素材、構成パーツを一から精査し、新機構の採用、徹底的な部品削減、主要部品の樹脂化を行い、操作感や機能性を損なうことなく最軽量を実現した。

軽量でありながら様々な重さのカメラを支えられる。「Made in Japan」の高性能軽量ビデオ三脚シリーズとして、2020年度のGOOD DESIGN賞も受賞している。

小型カメラに特化したNX-100モデルはミラーレスカメラとキットレンズの最軽量の組み合わせからバランスが取れるようカウンターバランスを設定している。軽量なカメラでもパン、ティルトのドラグで絶妙な粘り感と操作性を発揮する。

NX-300モデルはカウンターバランスレンジが2kgから10kgまで幅広く対応。リグを組んだ小型カメラから、中型ハンドヘルドカメラ、本格的なリグを組んだシネマカメラまで この三脚一本で対応する。

LANCレコーダー・カメラ対応RECリモコン「REC-LA」は、ATOMOSやBlackmagic Designのモニター一体型レコーダーやLANC対応カメラのRECを手元で操作できるリモートコントロール。両手でジンバル撮影をする際や、リグを組んだカメラでの撮影時などに役立つ。

各種レコーダーや、ソニー、キヤノン、JVC製カメラと一部のパナソニック製カメラのRECに対応。モニター一体型レコーダーやカメラのLANC端子に接続するだけで、すぐに使用できる。電池式(ボタン電池CR2032採用)。ジンバルやリグのグリップ、三脚のパン棒など、幅広い機材に取り付けられる。

ジブアーム「JB40」は、ベストセラーであったJB-30の後継機。堅牢・コンパクト・軽量と三拍子揃ったプロ用小型ジブアーム。

フロントオペレーションでの使用を想定し、重量のあるカメラでも安定して自在なカメラワークが可能。最大30kgの重量を搭載できる。折り畳むと約120㎝に収まる。メインアームをスライドさせることで最小半径約1mまで小型化でき、室内や狭い撮影セットの中でも操作できる。
JB30ではねじ込み式だったウェイト用シャフトが、差し込み式になり、セッティングと撤収に掛かる時間が大幅に短縮された。

【関連サイト】

プレスリリース

NXシリーズ

REC-LA

JB40