■本邦初公開!! 50台を超える8mmフィルムカメラ・コレクション
2月初めのDX jamは、映画カメラマン、撮影監督でもある、古屋幸一(ふるやこういち)さんが、個人でコレクションしている膨大な8mmフィルムカメラ・コレクションを紹介。メディアでの紹介はこれが初公開となる。
古屋氏は映像カメラマンとして、ミュージックビデオ、CM、Web映像など、長編・短編、ジャンルやインディーズ、メジャーにこだわらず、様々な分野の映像撮影に携わる。現場では、自身が所有するARRI AMIRA、RED KOMODOなど、最新デジタルシネマカメラを駆使している。その傍ら、個人の趣味として、8mmフィルムカメラを収集してきたという。長年にわたり、海外撮影の折に現地のカメラ店を巡るなど、掘り出し物を集め、現在50台以上を所有する。今回は、石川編集長が古屋氏のご自宅を訪問して、そうしたコレクションを拝見しながらお話しを伺っている。
■8mmフィルム上映会は”家族の恒例行事”
8mmフィルムは、子供のころ、おじいちゃんが家族の撮影に使っていて、家族や親戚で上映会をしているころから親しんでいたという古屋氏。同年代の石川編集長も、同じ体験をしており、当時8mmフィルムカメラは「家族のスナップ動画」だったという。そうした映像の原体験が、その後、大学で8mmで作品を作るようになる。そうした経験からか「古道具屋の店先で、 動くかどうかわからないような8mmフィルムカメラを二束三文で売っているのを見ると、家に連れて帰りたくなる」という。
■FUJICA Single8からAGFA MOVEXOOM 3000まで、8mmフィルムの世界を垣間見る!
ところ狭しと並べられた8mmフィルムカメラから、当時の普及機であり、おじいちゃんからもらったという「FUJICA Single8 P100」から、デザインの奇抜さで購入したというBOLEX 155 SUPER、高機能機の「CANON 1014 XL8 AUTOZOOM」や、ドイツ・ベルリンで購入した「AGFA MOVEXOOM 3000」などなど、エピソードや昔の思い出も交えて、次々とコレクションの8mmフィルムカメラが紹介される。中には、1970年の大阪万博のガイドブック的な8mmフィルムの映像ソフトまで出てくるなど、奥深い8mmフィルムの世界を垣間見ることができる。
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HOTSHOT DX jam 031 映画カメラマン 古屋幸一の8mmフィルム天国
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HOTSHOT ウェブサイト http://hotshot-japan.com
HOTSHOT DX note https://note.com/hotshot_dx
MC:山下ミカ / Mika YAMASHITA
Music & Sound/ Masaaki ENATSU(marimorecords)
DX jam:GRID / Mika INOMATA(GRID)
MUSIC:
ASMR Movie:Yusuke TAMURA@沖縄 辺戸岬
Shot on Canon EOS R5 + RF 800mm F11
Yukihiro ISHIKAWA @神奈川・箱根大観山
Shot on Canon EOS R5+RF 24-70mm F2.8 L IS USM
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InterBEE 2020 Online X-Cinema アーカイブ映像
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構成:石川幸宏/Yukihiro ISHIKAWA(HOTSHOT)
©️2021 HOTSHOT DX jam